辰巳芳子先生と「大豆100粒運動」について
香川県三豊市に位置する「古民家野菜カフェ 菜々」では、7月21日より子どもたちと共に大豆の種を蒔き、育てる活動が始まります!
この活動は『大豆100粒運動』と呼ばれ、料理研究家の辰巳芳子先生が代表を務めています。
辰巳芳子先生のプロフィール
辰巳 芳子(たつみ よしこ、1924年12月1日生まれ)は、日本の料理研究家であり、随筆家でもあります。彼女の母、辰巳浜子さんは家庭料理や西洋料理の研究を行い、その志を引き継いだ辰巳芳子先生は、NPO「大豆100粒運動を支える会」や「良い食材を伝える会」、「確かな味を造る会」の会長として活躍しています。また、自宅で「スープの会」を主宰し、株式会社茂仁香の代表も務めています。
辰巳先生は、病苦に苦しむ父への介護食「いのちのスープ」を通じて家庭料理の大切さを広め、雑誌や著作、テレビを通じて「命に直結した食の大切さ」を訴え続けています。
大豆100粒運動とその広がり
『大豆100粒運動』は、辰巳芳子先生が80歳の時に立ち上げたプロジェクトです。
今年100歳を迎える辰巳先生は今なお精力的に活動を続けています。
彼女の活動に感銘を受けた多くの人々がこの運動に参加しており、香川県三豊市の前山さんがあとを引き継ぎ、まず県内4ヶ所で大豆を育てます。
そのうちの一つが、私たち「古民家野菜カフェ 菜々」の畑です。
この畑で、みんなで育てることは、私の長年の夢でした。
皆さまと一緒に畑を耕し、育てる喜びを共有できることを大変嬉しく思っています。
感謝と喜びの気持ち
このプロジェクトを通じて、多くの方々の支えとご協力に感謝しています。
私たちの畑での活動が現実となり、とても幸せです。
皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。
今後の活動予定
これからも「古民家野菜カフェ 菜々」では、地域の皆さまと共にさまざまな活動を展開していく予定です。
大豆の成長を見守りながら、子どもたちと一緒に学び、楽しむ機会を大切にしていきます。
『そうなりました、できました、おめでとう、ありがとう、感謝します』
これからも皆さまと共に成長し、豊かな未来を築いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。